解説のその前に、皆様に重大な報告があります。
今日、ずっと怖くて見れなかった体重を、遂に勇気を持ってオフィシャルに体重計りました。
ゲッ(◎o◎)
ここに誓います。
今日から痩せます。
(; ̄ェ ̄ゞ)
年末までにガリガリ君宣言!
‥
さてさて〜昨日のWBC準決勝。
内川は試合の流れからして間違ってはいないと思う。
あの走塁はありなことです。
野球経験のあるファンなら理解できるはずです。
勝負事には流れがあり、その流れにどう乗るか、どう波をうねりに変えられるかが勝負事の見せどころです。
昨日の阿部にはあのピッチャーは打てなかった。
あの場面でも、阿部は間違いなく打てなかった。
チャンスがあるとすれば、阿部に1クッション作ってあげること。
それを、監督もわかっていた。
だから、あえて無理そうな撹乱は必要だった。
勝負事の大きな賭の瞬間です。
だから、山本監督は、行ければ走れとサインも出していたわけです。
内川が走った根拠はちゃんとある。
基本として、ランナーコーチは常に、ストップウォッチでピッチャーを計測し、監督にタイミングを知らせ、監督はそれを見ながらランナーに指示しているわけだから。
内川は一流のバッターです。
思いつきではない。
それを逆算しながら、流れの直感を働かせたのです。
無我夢中で走るのは野球選手の闘争本能です。
あえて誰か責めるなら、僕なら、流れを無視して三盗を躊躇した二塁ランナーこそ責めるべきだろう。
内川アウトの後の阿部の凡打を見てもわかるように全くタイミングがあっていないわけです。
結果日本は負けた。
野球で喰ってるプロだから、マスコミやファンに責められてもいた仕方ない。
ただ、それだけのことです。
次のどこかでヒーローになればよいのだ。
ただし‥草野球のトーナメントで、あんなポカやったら、それこそ生涯祟られる(笑)
草野球チームのリーグ戦は、チームのモチベーションが恐ろしく高いから(笑)
これで次回WBCが楽しみになりました。